ACバイオ

- 荷姿:20kg紙袋入り(内袋ポリエチレン)
- かさ比重:約0.8kg/ℓ
- 保管方法:水分や湿気を避けて保管してください。
バイオカプセル ACバイオ
給油中に地面に油をこぼしてしまった
知らないうちに敷地内で油漏れがあった
ビニールハウスの燃料を漏らしてしまった
これらをほうっておくと 雨などで浮き上がった油が川などに流れ込んでしまう危険があります。
そんなときにはACバイオをお使いください。
ACバイオは微生物に油を食べさせて分解してしまうバイオレメディエーション(bio-remediation)のための資材です。
・大規模な油汚染土壌の修復工事にも使用できます。
・ACライト(セラミック粒油吸着材)などで吸着回収した油の分解促進剤としても使えます。
油の染み込んだ土壌にまぜるだけで 油は数週間程度で水と二酸化炭素に分解します。
尚 いわゆる「油中和剤」「油処理剤」と呼ばれる液体は、油を洗い流し分散させるだけです。地面にまくと漏れた油を地中深くまで染み込ませて地下水汚染をひどくする危険がありますからみだりに使用しないことをお勧めします。
特徴
- 1.強い吸着力
- ACバイオは油をカプセル構造の中に閉じ込めて再放出させません。土中油が完全分解するまでの間に雨が降ったような場合でも 油膜を出しにくくさせ、油汚染土壌の上を覆えばそこから油膜を出させません。
- 2.生態系への影響が少なく安全です。
- バイオレメディエーション(微生物分解)には2つの種類があります。
ひとつは もともと現場付近にいる油を食べる菌に栄養分を与え活性化させる方法(バイオスティミュレーション)です。土着の菌を使うので環境に与える影響が少ないといわれています。ACバイオもこの方法をとります。
もうひとつは油を食べる外来菌を土壌にまく方法(バイオオーグメンテーション)です。従来品はほとんどがこちらでしたが、土壌の生態系に影響を与える危惧もあることから産業構造審議会、中央環境審議会が使用にあたって守るべき指針を規定しています。
- 3.品質保持期間が長いので買い替えがいりません。
- バイオスティミュレーション資材のACバイオはカプセル状栄養剤ですから製品の使用期限が長くて経済的です。他方 上記のバイオオーグメンテーション用の資材の中身は生きた菌類なので比較的短期間で使用期限が過ぎてしまいます。
使用の目安
5%も油分を含む高濃度油汚染土壌でも使えます。
ACバイオの使用量は、油の重量の10%~20%程度です。
ただし分解前の油を吸着しておくことで油膜の抑制もしておきたいときは、油量の2倍のACバイオを混ぜ込みます。さらに確実を期すためには油汚染土壌の表面をACバイオのみで薄く覆います。
すき返すなどして通気を良くすると油の分解が早くなります。
分解にともなう臭気が気になる場合には非汚染土壌や活性炭で処理中の土壌の上を薄く覆ってください。



